事務作業の省力化や資料作成に役立つ、Excelの使い方を紹介

Excelの機能を最大限に生かして、業務の省力化や経営状況を分析できる資料の作成方法を解説します。

ピボットテーブルの集計表の空欄に「 0 」を表示する

ピボットテーブルの集計表の「データがない」部分に、任意の文字を表示できます

 

 ピボットテーブルの集計表で、集計するデータがない場合は「空欄」になってしまいます。

 ピボットテーブルでは「空欄」があると、「『空欄』という集計項目」が作成されてしまいます。

 不要な「項目」が作成されることを防ぐために、「空欄」に任意の文字を表示さます。

 

集計結果がない部分に「 0 」を表示します

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「 0 」以外の任意の文字を表示させることもできます

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表示させる文字は「ピボットテーブルオプション」から設定します

  1. 「集計表」の中にカーソルを置いて「右クリック」する
  2. ドロップダウンリストから「ピボットテーブルオプション」を選択
  3. ピボットテーブルオプションのダイアログで「空白セルに表示する値」にチェックを入れる
  4. 表示したい任意の文字「データなし」を入力
  5. 「OK」をクリック

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