事務作業の省力化や資料作成に役立つ、Excelの使い方を紹介

Excelの機能を最大限に生かして、業務の省力化や経営状況を分析できる資料の作成方法を解説します。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

統計資料(グラフ)をピボットテーブルで作成する(その1)

統計資料(グラフ)の作成は「ピボットテーブル」を使えば簡単にできます グラフを使えば情報が伝わりやすくなる 関数を使った集計表では、グラフは自動作成されない ピボットテーブルでは、グラフが自動的に作成される 複雑な集計方法のグラフも簡単に作成…

ピボットテーブルを使って「光熱水費(経費)」を分析する

ピボットテーブルを使えば、「高度な分析作業」が簡単にできます ピボットテーブルを使えば、「高度な分析作業」が簡単にできます 小規模な事業所において、「固定費」ともいえる「光熱水費」を分析することはとても重要です より詳しく分析するためには別資…

視点を変えて傾向を分析する「ダイス分析」

「ダイス分析」は分析に使う時の「軸」をダイス(さいころ)の面を変えるように変化させる手法 「販売エリア」別の「商品」別売り上げリスト 「商品名」と「販売エリア」でクロス集計 「空白」になっている部分に「 0 」を表示させます 集計表をグラフ化しま…

「クイック分析」で資料を素早く分析する

「クイック分析」はExcel2013 から追加さた新機能 「クイック分析」は分析作業等をする際に便利な「条件付き書式」や「グラフ作成」の機能をワンタッチで呼び出せるようにした便利な機能です。 この機能を使えば分析作業をする際に、面倒な手順を踏まずにワ…

数値の組み合わせを「シナリオ」として登録する

「シナリオ登録」を使えば、登録した「パターン」を切り替えて表示することで、色々な状況をシュミレーションすることができます 「シナリオ登録」を使えば、登録した「パターン」を切り替えて表示することで、色々な状況をシュミレーションすることができま…

データの組み合わせを「シナリオ」として登録する

値の組み合わせを「シナリオ」として登録すれば、それを切り替えて結果をシミュレーションすることができます。 値の組み合わせを「シナリオ」として登録すれば、それを切り替えて結果をシミュレーションすることができます。 アパートごとに異なる、「賃料…

ゴールシークを使って、返済可能な「金利」を逆算する

「ゴールシーク」は結果から逆算して、その結果を出すための「要素」を算出できる機能です。 計算の結果が分かっていて、その結果にするための「数値」が分からない場合は、ゴール シークを使うことによって「その数値」を逆算することができます。 ①決めら…

ピボットテーブルでコレクションの管理をする

ピボットテーブルで「データベース」を作成する レコードやCDなどの、コレクションが増えてくると何らかの「データベース」を作成して管理したくなります(うっかり同じものを買ってしまう)。 データベースの作成に理想的なのはAccessですが、Accessは最初…