事務作業の省力化や資料作成に役立つ、Excelの使い方を紹介

Excelの機能を最大限に生かして、業務の省力化や経営状況を分析できる資料の作成方法を解説します。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ピボットテーブルを「年度別にグループ化」する

ピボットテーブルは、任意のフィールド(項目)を「グループ化」することができます 「4月~3月」の会計年度の資料を作る ピボットテーブルを使って集計する場合、「年」は1月~12月で集計され、4月~3月の会計年度で集計することができません。 この…

ピボットテーブルで特定の項目をグループ化する

ピボットテーブルは特定の項目をまとめて「グループ化」することができます 集計や分析をする際に項目数が多すぎると、内容が分かりにくい場合があります。 そんな場合、ピボットテーブルを使えば任意の項目を「グループ化」してまとめることができます。 集…

「リスト入力」で、2つのフィールドを連動させて表示する(INDIRECT関数)

「リスト入力」で、前の項目に入力した内容で、次の項目に表示されるリストの内容が変わるようにする INDIRECT関数を使えば、2つのリストが連動するようになり、リスト入力の効率が上がります。 リスト入力を使えば、データ入力が簡単になる 「リスト入力」…

重複しているデータを「フィルター」の機能を使って修正する

「違う名称」で入力されているデータを統一する 会社名が「(株) 〇〇物産」と「株式会社 〇〇物産」のように、違う形で入力されている場合、集計・分析する際には統一する必要があります。 そのような場合、「フィルター」の機能を使えば簡単にデータを修正…

数式のある場所に色を付ける「ISFORMULA関数」と、編集できないように保護する「ロック」

シートの「数式」が入力されているセルに「色」を付け、「編集できないように保護」する 数式が入力されているセルにうっかりデータを入力してしまい、入力してある数式を削除してしまうことがあります。 そんな時は数式が入力されている部分に「色」を付け…

ピボットテーブルで「前年との差分」を表示する

ピボットテーブルには「いろいろな計算の種類」が用意されています ピボットテーブルを使えば「単純なリスト形式のデータ」から様々な分析をすることができます。 ピボットテーブルには様々な集計方法が用意されています。 数式(関数)を使うことなく、メニ…

Excelの「リスト入力」を積極的に使う

Excelのデータ入力は「リスト入力」を使えば効率が上がります ラジオボタン「▼」をクリックすると出てくる「リスト」から選択するだけで入力できる「リスト入力」はとても便利です。 Excelの機能の「リスト入力」は入力効率が上がると同時にフィールド(項目…

ピボットテーブルを使って「基準値に対する比率」で計算する

ピボットテーブルには様々な計算方法が用意されています 分析資料を作成するには「ピボットテーブル」が便利です ピボットテーブルを使えば、単純な「リスト形式の表」を簡単な操作で「集計表」に変えることができます。 しかし単純に数値を合計しただけでは…

ピボットテーブルの「スライサー」や「タイムライン」を使って集計の条件を変える

ピボットテーブルの「スライサー」や「タイムライン」を使えば、集計の条件を簡単に変えることができます ピボットテーブルに用意された機能「スライサー」や「タイムライン」を使えば、集計方法の条件を簡単に変更することができます。 ピボットテーブルの…