事務作業の省力化や資料作成に役立つ、Excelの使い方を紹介

Excelの機能を最大限に生かして、業務の省力化や経営状況を分析できる資料の作成方法を解説します。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「配列数式」を使って表の総合計を簡単に計算する

「配列数式」を使えば、表全体の「単価」×「個数」の計算は簡単です 通常の方法で総合計を計算する 「配列数式」を使って総合計を計算する 「配列数式」を作成 配列数式の入力方法 配列数式の仕組み SUM関数を入力します 「個数」のテーブルを選択 「価格」…

複数の「表」を統合・集計する

「統合機能」を使うと、様式の違う表を「統合・集計」することができます 統合・集計の方法には次のようなものがあります 「様式」が異なる「アンケート用紙」を集計する 商品の種類の並び、回答内容の並び、回答内容の数が異なるアンケート用紙 様式の違う…

ピボットテーブルのレイアウトを変更する

ピボットテーブルで作成した「集計表」の様式を変更する 「集計表」の様式は変更することができます ピボットテーブルのレイアウトを変更する ピボットテーブルに用意されている「レイアウト」 1.コンパクト形式 2.表形式 3.アウトライン形式 レポート…

「フラッシュフィル」を使って名簿作成の効率を上げる

「フラッシュフィル」を使えば、簡単に名簿を作成することができます 1行だけ手入力で「姓」を入力すると、自動判断して同じことが下の行にくりかえされます 「氏名」のフィールド(列)から「姓」のみを切り出す 1.LEFT関数だけを使う場合 2.LEFT関数…

ピボットテーブルの機能「グループ化」を使う

ピボットテーブルを使えば「集計」が簡単にできます ピボットテーブルを使えば、リスト形式の表から集計表を簡単に作成することができます。 リスト形式の「表」からピボットテーブルを使って集計表を作成 ピボットテーブルレポートが作成されました 集計表…

VLOOKUP関数とINDEX関数を使い分ける

「VLOOKUP関数」と「INDEX関数」は同じ目的で使われる関数です 2つの関数は似たような使われ方をしますが、それぞれに特徴があるので使い分ける必要があります。 「VLOOKUP関数」と「INDEX関数」は同じ目的で使われる関数です VLOOKUP関数とINDEX関数の違い…

2方向に検索して「表引き」をする色々な方法(INDIRECT関数、INDEX関数、MACH関数、VLOOKUP 関数)

VLOOKUP関数だけでは、複数の条件で「表引き」はできません 「営業所」と「種類」の2つの条件で2方向に検索して「表引き」する VLOOKUP関数(HLOOKUP関数)は、「1方向(単一方向)」にしか検索しません 参照関数を使って複数の条件を参照する方法として…

統計資料(グラフ)をピボットテーブルで作成する(その4)

分析したい内容に合わせた「資料」を作成する 集計方法や様式(スタイル)を分析内容に合わせれば情報が伝わりやすくなります 「どの地域」で「いつ」、「どんな原因」で発生したかの分析資料 ボックスの配置 グラフに「ラベル」を追加する 発生件数の「その…

統計資料(グラフ)をピボットテーブルで作成する(その3)

集計方法の変更とグラフの種類の変更 ピボットテーブルは集計方法の変更を簡単にできます ピボットテーブルは集計方法の変更が簡単 地域別に発生原因を日付で追う分析資料 発生原因別に地域の発生状況を日付で追う分析資料 地域別に日付別の発生原因の分析資…

統計資料(グラフ)をピボットテーブルで作成する(その2)

ピボットテーブルの設定はとても簡単です ピボットテーブルの操作は、基本的にドラッグ・ドロップだけ ピボットテーブルを作成する ピボットテーブル(シート)が作成されました ※ テーブル(表)の正しい作成方法 フィールド(項目)をドラッグして、集計す…