事務作業の省力化や資料作成に役立つ、Excelの使い方を紹介

Excelの機能を最大限に生かして、業務の省力化や経営状況を分析できる資料の作成方法を解説します。

スピル

「リスト入力」を使いこなす(その3)

「リスト入力」を使いこなせば、入力効率が上がります (その2)では、「リスト入力」をさらに使いやすくする方法を紹介します 「プルダウンリスト」の表示方法を変更する 1."プルダウンリスト" の内容を並べ替える(SORTする) 「プルダウンリスト」の表…

「リスト入力」を使いこなす(その2)

「リスト入力」を使いこなせば、入力効率が上がります (その2)では、「リスト入力」をさらに使いやすくする方法を紹介します 「プルダウンリスト」の表示方法を変更する 1."プルダウンリスト" の内容を並べ替える(SORTする) 「プルダウンリスト」の表…

「リスト入力」を使いこなす(その1)※改訂版

「リスト入力」を使いこなせば、入力効率が上がります 「リスト入力」は、入力効率を上げることができる便利な機能です リスト入力は便利だが、不便な面もある 1.「リスト入力」が設定されている『セル』は手入力ができない 2.「元データ」の修正(更新…

FILTER関数を使えば "様々な条件" でDATAを抽出することができます

FILTER関数は色々な抽出条件を設定することができます "成績一覧表"から、条件に合うものを抜き出す "成績一覧表" から、「算数が80点以上」の条件で抜き出す "フィルター機能" で、算数の点数が「80点以上」の者を抜き出す FILTER関数を使って、情報を抽出…

リスト入力を格段に使い易くする、UNIQUE関数とSORT関数

リスト入力は便利ですが "管理" が面倒でした リスト入力を使えば「入力作業」の効率が上がる リスト入力の不満点 Excelに追加された新しい関数 "UNIQUE関数"と"SORT関数"を使えば、「リスト入力」が使い易くなります UNIQUE関数でリスト入力用の「元データ…

SORT関数とUNIQUE関数を使って、リスト入力の「元データ」を並べ替える

SORT関数は「スピル」特性を持つ、新しい関数 SORT関数はoffice365に新しく追加された、「スピル」特性を持つ関数です 「リスト」の内容を、"降順"に並べかえて表示する SORT関数の仕組み UNIQUE関数で、リスト入力用の「元データ」を作成 UNIQUE関数で指定…

FILTER関数を使って、「任意の項目だけ」を抽出する

FILTER関数を使えば、条件に合う項目を簡単に抽出することができます FILTER関数で、任意のフィールド(項目)だけを抽出させるには工夫が必要です FILTER関数は「範囲」に指定した部分が抽出されます 表の一部分を抽出したい「範囲」に指定することもできま…

FILTER関数を使って、一覧表を「内容別に分類」する

FILTER関数はスピル特性を持つ、新しい関数です FILTER関数を使えば、条件に合う「任意の項目」を別の場所(シート)に抽出することができます 「ミネラルウォーター」の「10万円以上」だけを抜き出す 抽出結果を表示したい部分に、「項目名」を用意します…

「FILTER関数」は、スピル配列の特性を持つ新しい数式

Office365に新しく追加されたFILTER関数は「スピル配列」の特性を持っています これまでの「フィルター機能」との違い フィルター機能で情報を絞り込む FILTER関数で情報を絞り込む FILTER関数は「1つのセル」に入力するだけで良い 商品名が「ミネラルウォ…

XLOOKUP関数に、スピル配列の特性を持つ関数を組み合わせる(FILTER関数、SORT関数)

スピル配列の特性を持つ関数を組み合わせる スピル配列の特性を持つ関数を組み合わせるとさらに便利に XLOOKUP関数をHLOOKUP関数のように使う 1.XLOOKUP関数とSORT関数を組み合わせる 結果を表示させたい範囲の「一番上のセル」にSORT関数を入力 2.XLOOK…

XLOOKUP関数は縦方向・横方向に検索できます、しかも「スピル」んです (その2)

XLOOKUP関数には、さまざまなオプションがあります XLOOKUP関数には「エラー」を表示しないオプションが追加されました ② 検索の方向が、縦・横両方向に指定できる VLOOKUP関数は、縦方向に検索 HLOOKUP関数は、横方向に検索 XLOOKUP 関数は、縦方向・横方向…

XLOOKUP関数は縦方向・横方向に検索できます、しかも「スピル」んです (その1)

XLOOKUP関数は単独で、複数の方向への検索に対応 VLOOKUP関数は縦方向(HLOOKUP関数は横方向)にしか検索できない その他にもVLOOKUP 関数にはいくつか使いづらい点がありました。 VLOOKUP関数を使うには検索対象の列が「最左端」でなければならない 検索対…

「スピル配列」は数式のない所にデータが表示される、画期的な新機能

「スピル」を使えば、「1つのセルに数式を入力すればよい」 「スピル配列」はExcel2019proやOffice365に追加された画期的な新機能です。 「Googleスプレッドシート」にはありましたが、残念ながらExcelにはない機能でした。 「スピル配列」の機能は、1つの…

UNIQUE関数を使って、リスト入力の「元の値」を自動更新する

リスト入力の設定にUNIQUE関数を使えば、データが増えても「元の値」の再設定は不要です リスト入力を使って作業効率を上げる リスト入力は「元の値」の作成が面倒 リスト入力の設定にUNIQUE関数を使えば、データが増えても再設定不要 UNIQUE関数は、新しい…