事務作業の省力化や資料作成に役立つ、Excelの使い方を紹介

Excelの機能を最大限に生かして、業務の省力化や経営状況を分析できる資料の作成方法を解説します。

取得と変換

「取得と変換」を使って、効率よく集計業務をする

Excelの新機能「取得と変換」を使えば、集計業務の効率を上げることができます 取得と変換で、"複数のシート(ファイル)を結合" する 複雑な作業を"自動化"する、「Query」 作業内容を「保存」できる 「表(シート)」の"特定の フィールド(項目)だけ" を…

取得と変換を使って、「区切り記号」で"文字列"を分割する

取得と変換(PowerQuery)を使って、「区切り記号」で、"文字列" を分割する [:contents]、 PowerQueryを使って、"文字列を分割"する方法は複数あります 取得と変換は、外部プログラム(アドイン)として動作する「PowerQueryエディター」が、標準機能の "コ…

複数の表(シート)を1つに "結合" する「取得と変換」(その2)"必要な項目だけを結合する"

シートを結合する時に「CSVファイルの必要な項目だけを結合」する 複数の「表」の"必要な項目だけ"を結合して資料を作成する 「クエリ」を更新すると、作業(手順)が再現される 「フォルダーに最新のファイルを追加」➡「クエリを更新」➡「更新された表が完…

取得と変換で、「表」の不要な "項目" を削除する

取得と変換を使えば、「表」の不要な項目を削除することができます 作成済みの「表」の、"不要な項目を削除"して資料を作成する 「取得と変換」を使って、不要な項目を削除する 「削除したい『列』」を選択して、「列の削除」を実行 作成した「表」は、"クエ…

「取得と変換」で複数の表(シート)を1つに "結合" する(その1)

複数の表(シート)を1つに "結合" する 「取得と変換」を使えば、複数の表(シート)を1つに結合することができます 複数の表を "1つにまとめる"と分析資料のデータになる 「顧客名」別に分けると管理(入力作業)が容易になる 情報が"1つ"になっていれ…

"取得と変換" を使って「数値」を「日付」に変換する

「8桁の数値」を「日付形式」に変更する Excelの新しい機能「取得と変換」を使えば、「20210222」のように "数値" で入力された日付を「2021/2/22」のように "日付形式" に変換することができます 「8桁の数値」は、書式設定で「日付」を指定してもエラー…

"8桁の数値で入力された日付" を「日付(シリアル値)」に変換する(その3)

"8桁の数値で入力された日付" は「日付(シリアル値)」として使えません Excelでは「日付」を "シリアル値で管理" します 8桁の数値「20200101」は、「日付」と認識されない 「年・月・日」を「 / 」で区切ると、「日付」と認識される 表示は「2020年1月…

"8桁の数値で入力された日付" を「日付(シリアル値)」に変換する(その1)

"8桁の数値で入力された日付" は、Excelでは「日付(シリアル値)」として認識されません Excelで「日付データ」を扱う場合注意が必要です 8桁の数値「20200101」は、「日付」と認識されない 「年・月・日」を「 / 」で区切ると、「日付」と認識される Ex…

"8桁の数値で入力された日付" を「日付(形式)」に変換する(その2)

"8桁の数値で入力された日付" は「日付(シリアル値)」として使えません "DATE関数"と"MID関数"を使って、「日付様式」に変換する 2."DATE関数"と"MID関数"を組み合わせた数式を使って、8桁の数値を「日付形式」に変換する "MID関数" で、「8桁の数値…

「取得と変換」で"クロス集計"の表を"リスト集計"の表に変換する

"クロス集計" すると、「表」は扱いづらくなります 「取得と変換」を使えば、"複合集計" の表を"リスト形式"に変換できます "リスト形式"の表は、さまざまな形態に変更できる ピボットテーブルを使って「複合集計」の資料を作成 「商品名」➡「月」の複合集計…