事務作業の省力化や資料作成に役立つ、Excelの使い方を紹介

Excelの機能を最大限に生かして、業務の省力化や経営状況を分析できる資料の作成方法を解説します。

関数

エラー表示を「メッセージ」に変える

エラーメッセージを「データ未入力」などの、別のメッセージに変える 数式に誤りがなくても、入力している値が適切でなかったり、何もデータが入力されていなかったりすると、「#DIV/0! 」のようなエラーメッセージが表示されてしまいます。 前年比率の数式…

「リスト入力」用のデータを簡単に作成する

「重複したデータを削除」の機能を使えば、リスト入力用のデータを簡単に作成することができます Excel力作業の効率を上げるための機能に「リスト入力」があります リスト入力を設定するために必要な「元データ」の作成は面倒な作業です。 「元データ」の作…

「数値」と「文字列」を連結して表示する

「TEXT関数」を使えば、「数値」を「指定した表示形式」で表示することができます TEXT関数は指定した数値に表示形式を適用した文字列を返すことができる関数です。 この関数を使えば「参照元」の数値を、希望する形式にして「表示」することができます。 「…

VLOOKを使って「表引き」をする際の便利なテクニック

VLOOKUP関数を使う「表引き」にはいろいろな種類があります VLOOKUP関数は検索キーを入力するだけで「表(リスト)」からデータを抜き出すことができる便利な機能です。 VLOOKUP関数を「検索」に使う際に、工夫することでさらに使い易くなります。 蔵書の一…

VLOOKUP関数を「構造化参照」にして、メンテナンス不要にする

VLOOKUP関数の参照先を構造化参照にする VLOOKUP関数は他の表を参照して自動でデータが入力できる便利な関数です。 「商品コード」を入力すれば、「商品名」と「単価」が参照入力される 参照先のデータに増減があると、数式の修正が必要 この関数にも欠点が…

「セル」に名前を付けて、作業効率を上げる

「セル」や「表(範囲)」に名前を付けて、管理することができます 「セル」や「表(範囲)」に名前を付けて管理することで、様々なメリットがあります。 Excelは特定の「セル」や「表(範囲)」に名前を付けることができます 「セル」や「セルの範囲」に名…

SUMIFS関数を使って「クロス集計」をする

「ピボットテーブル」を使えば簡単にクロス集計をすることができます 設定が難しい「クロス集計」も "ピボットテーブル" を使えば簡単に設定できます。 しかし、ピボッテーブルを使って「何らかの方法で集計している表」で集計する場合には注意が必要です。 …

数式を使って画像を表示させる(その1)

Excelで画像を「検索」や「参照」の対象にすることができればとても便利です Excelで画像を「検索」や「参照」の対象にすることができればとても便利です Excelの標準機能では、「画像」のコントロールはできない 参照先の「画像」を表示させるには2種類の方…

新元号「令和」の表示方法

さすがマイクロソフト、新元号「令和」への対応は万全でした マイクロソフトが4月26日付で「Windows10」や「Office365」で新元号に対応した更新プログラムの配信を開始したようです。 更新スケジュールのタイミングが合わない場合は、「設定」➡「Windows Upd…