2019-01-01から1年間の記事一覧
Excelの機能の中にはいろいろな便利な機能があります 新しいバージョンのExcelには数多くの機能が搭載されています。 バージョンを重ねるごとに次々と新しい機能が盛り込まれてきたためか、「同じ機能」に複数の方法が対応しています。 ワークシートの数式を…
データの集計にはいろいろな方法があります Excelで行うデータの集計方法にはいろいろなものがあります、それぞれの方法には特徴があり、状況に応じて使い分ける必要があります。 アウトラインの「小計」機能 テーブル化して、フィルター機能で集計する ピボ…
リスト形式で作成された集計表を「集計」する方法を比較します リスト形式で作成された「集計表」を集計・合計する方法は何種類かあります。 それぞれの方法に特徴があり、状況によって使い分ける必要があります。 アウトライン フィルター機能(テーブル化…
「条件付き書式」を使って、カレンダーの「土・日」と「祝日」に色を付けます 「関数を使って「カレンダー」を作る(その1)」では関数を使って「万年カレンダー」を作りました。 今回は「条件付き書式」と「WEEKDAY関数」を使って、「曜日」と「祝日」が自…
Excelの関数を使えば、簡単に「カレンダー」を作ることができます 関数を使えば、「年」と「月」を指定するだけで自動的に「日付」や「曜日」が入力される「カレンダー」を作ることができます。 「年」と「月」を入力するだけで、正しい位置に日付が表示され…
Excel上の「日付」の実態は「1900年1月1日」を「1」とし、1日に「1」づつ増加する「シリアル値」です 2019年2月18日はシリアル値で「43514」になります。 Excel上の「日付」の実態がシリアル値であるため、2つの日付の間の日数計算は、単純な引き算によっ…
ピポットテーブルは、数式(関数)を使わずに詳細な分析ができます その1では、数式(関数)を使って指定した条件に一致するデータだけを集計する方法を説明しました。 その2では、ピボットテーブルを使って集計する方法を説明します。 ピボットテーブルを…
リストの中から「条件を満たす」データだけを抽出し集計する方法 IF関数を使えば、一覧表の中から指定した条件を満たすデータだけを抽出して集計することができます。 IF関数は「条件」を1つしか設定できませんでしたが、Excel2007で「複数の条件」が設定で…
「リスト入力」を使えば入力作業が簡単にできます 「リスト入力」はキーボードを操作しなくてもマウスをクリックするだけで「データ」を入力できる便利な機能です。 リスト入力の「リスト」に表示するデータは登録が必要です リスト入力は「元の値」を設定す…
表の背景色を、1行おきに色を付けると見易くなります 表のデータ部分の偶数行に色を付けると、データが読み取り易くなります。 行を削除すると、「書式」が崩れてしまいます 手作業でセルを「塗りつぶし」て色を付けると、行の挿入や削除、並べ替えをするこ…
VLOOKUP関数を使う「表引き」にはいろいろな種類があります VLOOKUP関数は検索キーを入力するだけで「表(リスト)」からデータを抜き出すことができる便利な機能です。 VLOOKUP関数を「検索」に使う際に、工夫することでさらに使い易くなります。 蔵書の一…
駐車料金や時間外手当を15分単位で計算した場合「誤差」が出ます コンピューターはその仕組み上「少数の計算が正しく行われない」ので計算結果に「誤差」が出ることがあります。 CEILING関数を使って端数処理をすることで、誤差の発生を防ぐことができます。…
条件付き書式を使えば、年月を指定するだけで「カレンダー」ができます 条件付き書式を使えば、月間行事予定表に「年・月」を指定するだけで自動的に条件に合わせて「書式」を設定することができます。 曜日を自動で表示する → TEXT関数 「土」「日」「祝日…
複数のスケジュール表を「月間行事予定表」に転記する パソコンでのスケジュール管理は便利ですが、「予定表」を印刷して配布する場合などには「好みの様式」に変えることができません。 Excelで予定表を作成する場合は、縦書きで作成することになると思いま…
VLOOKUP関数を使って「車両運行スケジュール表」を作成 複数の車両の運行表を管理するのは大変面倒な業務です。 車両の数が少ない場合は単純な「スケジュール表」で問題ありませんが、5台を超えてくると「表」に一覧性が無くなり「今、どの車両が空いている…
VLOOKUP関数の参照先を構造化参照にする VLOOKUP関数は他の表を参照して自動でデータが入力できる便利な関数です。 「商品コード」を入力すれば、「商品名」と「単価」が参照入力される 参照先のデータに増減があると、数式の修正が必要 この関数にも欠点が…
条件付き書式で「罫線」を引けば、条件に合う箇所に自動で罫線を引くことができます 条件付き書式を使えば、条件に合う場所に「罫線」を引くことができます。 手動で「罫線」を設定した場合と異なり、データの内容を変更すれば、それに合わせて自動で罫線を…
「テーブル化」すると作業効率が上がる エクセルの表を「テーブル化」すると、数々のメリットがあります。 テーブル化することにより表が1つの「テーブル」として認識され、並べ替え、フィルター機能、書式の設定などがコマンドで簡単にできるようになりま…
セルに画像を埋め込む エクセルで写真を扱うときに「セルに画像を入れたい」と思ったことがあると思います。 写真付きの報告書や、建設・設備の補助金申請の際などに写真付きの書類を作る機会があると思います。 このような時に、単純に「貼り付ける」のでは…
Excelの「リスト入力」はとても便利な機能です リスト入力はカーソルを特定のセルに合わせると表示される、ラジオボタン「▼」をクリックすると表示されるリストから選択するだけで入力することができる便利な機能です。 「リスト入力」は元の値を作成するの…
Wordの「改行」と「改段落」の違いを理解する Wordの文書で行を変えたい(改行)ときは「Enterキー」を押す方が多いと思います。 実はWordで「Enterキー」を押すと、それは「改段落」になってしまいます。 Wordで「改行」をしたい場合は、「SHIFTキー」と「E…
アウトラインの機能を使うと、「規定等の文書」の作成が簡単になります アウトラインの機能を使うと、「規定等の文書」の作成が簡単になります 「規定」等の文書作成時に必要になる操作 「アウトライン」を使うと「段落の構成」が一目で確認できます 段落の1…
「条件付き書式」には、色々なスタイルの書式が用意されています その4では、その3で紹介した、資料に視覚化された「情報」を加えるための色々な方法を具体的に説明します。 「条件付き書式」には、色々なスタイルの書式が用意されています 集計表に「視覚…
他のシートのデータと比較した「情報」を加える その2では、一つのシート内に条件を設定する方法について説明しました。 今回は「他のシートのデータと比較」して情報を表示する方法を説明します。 この方法を使えば、1枚の資料に「2期比較」の情報を加え…
元の表に手を加えることなく「情報」を追加する その1では、単純な「表」を、元の表の形を変えることなく「説明資料」に変える方法を説明しました。 今回は、条件付き書式を設定する具体的な操作方法を説明します。 元の表に手を加えることなく「情報」を追…
「条件付き書式」を使えば、簡単に「情報の可視化」ができます。 「条件」を設定すれば、その条件に合致するセル(範囲)に色がつく 財務諸表を分析する時などで、情報を可視化するため「条件」に基づいてセルに色を付けることがあると思います。 たいていの…
リスト入力は入力作業を簡単にしてくれる便利な機能です。 リスト入力は「DATA」を入力する際に、ラジオボタン「▼」をクリックするだけで「リスト」が表示され、それをクリックするだけで入力することができる便利な機能です。 入力が簡単になるだけでなく同…
Excelの機能を使いこなせば日常業務の効率化ができます 特別な機能を使わなくても、とりあえず「表を集計する」ことはできます。 しかしExcelに用意されている機能を使いこなすことによって、より効率的に「集計」することができます。 便利な機能があること…
決算書の「様式」を変えずに、「色」を付けて情報を表示する 決算書などの財務諸表を見るときに知りたいのは「前年度と、どれくらい差があるのか」、「予算と、どのくらい差異があるのか」だと思います。 前年度からの「差」や予算との「差異」を決算書で表…
「通常のコピぺ」では、見えていな部分も張り付けられてしまいます。 非表示やアウトラインで「見えない」ように設定した部分も、通常の「コピー」の作業ではコピーの対象になるので、張り付けると設定で隠したはずの部分も「選択されて」しまいます。 非表…