2020-01-01から1年間の記事一覧
Office365に新しく追加されたFILTER関数は「スピル配列」の特性を持っています これまでの「フィルター機能」との違い フィルター機能で情報を絞り込む FILTER関数で情報を絞り込む FILTER関数は「1つのセル」に入力するだけで良い 商品名が「ミネラルウォ…
スピル配列の特性を持つ関数を組み合わせる スピル配列の特性を持つ関数を組み合わせるとさらに便利に XLOOKUP関数をHLOOKUP関数のように使う 1.XLOOKUP関数とSORT関数を組み合わせる 結果を表示させたい範囲の「一番上のセル」にSORT関数を入力 2.XLOOK…
XLOOKUP関数には、さまざまなオプションがあります XLOOKUP関数には「エラー」を表示しないオプションが追加されました ② 検索の方向が、縦・横両方向に指定できる VLOOKUP関数は、縦方向に検索 HLOOKUP関数は、横方向に検索 XLOOKUP 関数は、縦方向・横方向…
XLOOKUP関数は単独で、複数の方向への検索に対応 VLOOKUP関数は縦方向(HLOOKUP関数は横方向)にしか検索できない その他にもVLOOKUP 関数にはいくつか使いづらい点がありました。 VLOOKUP関数を使うには検索対象の列が「最左端」でなければならない 検索対…
「スピル」を使えば、「1つのセルに数式を入力すればよい」 「スピル配列」はExcel2019proやOffice365に追加された画期的な新機能です。 「Googleスプレッドシート」にはありましたが、残念ながらExcelにはない機能でした。 「スピル配列」の機能は、1つの…
リスト入力の設定にUNIQUE関数を使えば、データが増えても「元の値」の再設定は不要です リスト入力を使って作業効率を上げる リスト入力は「元の値」の作成が面倒 リスト入力の設定にUNIQUE関数を使えば、データが増えても再設定不要 UNIQUE関数は、新しい…
「配列数式」を使えば、表全体の「単価」×「個数」の計算は簡単です 通常の方法で総合計を計算する 「配列数式」を使って総合計を計算する 「配列数式」を作成 配列数式の入力方法 配列数式の仕組み SUM関数を入力します 「個数」のテーブルを選択 「価格」…
「統合機能」を使うと、様式の違う表を「統合・集計」することができます 統合・集計の方法には次のようなものがあります 「様式」が異なる「アンケート用紙」を集計する 商品の種類の並び、回答内容の並び、回答内容の数が異なるアンケート用紙 様式の違う…
ピボットテーブルで作成した「集計表」の様式を変更する 「集計表」の様式は変更することができます ピボットテーブルのレイアウトを変更する ピボットテーブルに用意されている「レイアウト」 1.コンパクト形式 2.表形式 3.アウトライン形式 レポート…
「フラッシュフィル」を使えば、簡単に名簿を作成することができます 1行だけ手入力で「姓」を入力すると、自動判断して同じことが下の行にくりかえされます 「氏名」のフィールド(列)から「姓」のみを切り出す 1.LEFT関数だけを使う場合 2.LEFT関数…
ピボットテーブルを使えば「集計」が簡単にできます ピボットテーブルを使えば、リスト形式の表から集計表を簡単に作成することができます。 リスト形式の「表」からピボットテーブルを使って集計表を作成 ピボットテーブルレポートが作成されました 集計表…
「VLOOKUP関数」と「INDEX関数」は同じ目的で使われる関数です 2つの関数は似たような使われ方をしますが、それぞれに特徴があるので使い分ける必要があります。 「VLOOKUP関数」と「INDEX関数」は同じ目的で使われる関数です VLOOKUP関数とINDEX関数の違い…
VLOOKUP関数だけでは、複数の条件で「表引き」はできません 「営業所」と「種類」の2つの条件で2方向に検索して「表引き」する VLOOKUP関数(HLOOKUP関数)は、「1方向(単一方向)」にしか検索しません 参照関数を使って複数の条件を参照する方法として…
分析したい内容に合わせた「資料」を作成する 集計方法や様式(スタイル)を分析内容に合わせれば情報が伝わりやすくなります 「どの地域」で「いつ」、「どんな原因」で発生したかの分析資料 ボックスの配置 グラフに「ラベル」を追加する 発生件数の「その…
集計方法の変更とグラフの種類の変更 ピボットテーブルは集計方法の変更を簡単にできます ピボットテーブルは集計方法の変更が簡単 地域別に発生原因を日付で追う分析資料 発生原因別に地域の発生状況を日付で追う分析資料 地域別に日付別の発生原因の分析資…
ピボットテーブルの設定はとても簡単です ピボットテーブルの操作は、基本的にドラッグ・ドロップだけ ピボットテーブルを作成する ピボットテーブル(シート)が作成されました ※ テーブル(表)の正しい作成方法 フィールド(項目)をドラッグして、集計す…
統計資料(グラフ)の作成は「ピボットテーブル」を使えば簡単にできます グラフを使えば情報が伝わりやすくなる 関数を使った集計表では、グラフは自動作成されない ピボットテーブルでは、グラフが自動的に作成される 複雑な集計方法のグラフも簡単に作成…
ピボットテーブルを使えば、「高度な分析作業」が簡単にできます ピボットテーブルを使えば、「高度な分析作業」が簡単にできます 小規模な事業所において、「固定費」ともいえる「光熱水費」を分析することはとても重要です より詳しく分析するためには別資…
「ダイス分析」は分析に使う時の「軸」をダイス(さいころ)の面を変えるように変化させる手法 「販売エリア」別の「商品」別売り上げリスト 「商品名」と「販売エリア」でクロス集計 「空白」になっている部分に「 0 」を表示させます 集計表をグラフ化しま…
「クイック分析」はExcel2013 から追加さた新機能 「クイック分析」は分析作業等をする際に便利な「条件付き書式」や「グラフ作成」の機能をワンタッチで呼び出せるようにした便利な機能です。 この機能を使えば分析作業をする際に、面倒な手順を踏まずにワ…
「シナリオ登録」を使えば、登録した「パターン」を切り替えて表示することで、色々な状況をシュミレーションすることができます 「シナリオ登録」を使えば、登録した「パターン」を切り替えて表示することで、色々な状況をシュミレーションすることができま…
値の組み合わせを「シナリオ」として登録すれば、それを切り替えて結果をシミュレーションすることができます。 値の組み合わせを「シナリオ」として登録すれば、それを切り替えて結果をシミュレーションすることができます。 アパートごとに異なる、「賃料…
「ゴールシーク」は結果から逆算して、その結果を出すための「要素」を算出できる機能です。 計算の結果が分かっていて、その結果にするための「数値」が分からない場合は、ゴール シークを使うことによって「その数値」を逆算することができます。 ①決めら…
ピボットテーブルで「データベース」を作成する レコードやCDなどの、コレクションが増えてくると何らかの「データベース」を作成して管理したくなります(うっかり同じものを買ってしまう)。 データベースの作成に理想的なのはAccessですが、Accessは最初…
グラフに含まれる「複数の」情報を分かりやすくする グラフを使って「情報」を伝わりやすく表現する 「当月合計」と「当月までの累計額」の集計表 売上高の当月合計のグラフ 売上高の累計額のグラフ 「当月合計」と「累計額」の複合集計のグラフ 単月の合計…
ピボットテーブルは集計表(結果)と連動したグラフを作成することができます ピボットテーブル(集計表)と連動したグラフが作成できます 色々な「デザイン」が用意されています ピボットグラフの作成方法 ピボットグラフが作成されました グラフの種類を変…
PowerPivotを使って複数の表を集計する 「PowerPivot」を使えば、複数の表の関連付け(リレーション)の操作を簡単・確実にすることができます。 PowerPivotを使って複数の表を集計する Excel2013で追加された機能「PowerPibot」 ※ 複数の表を集計する方…
ピボットテーブルは同時に複数の表を集計することができます 共通の項目を持つ「複数の表」を1つのピポットテーブルとして扱うことができます。 ピボットテーブルを使えば、単純な表から様々な分析をすることができます 共通の項目を使って、複数の表を関連…
3月決算の会計で分析資料を作るには「年度」のフィールドが必要です 3月決算の事業所の資料を造る際は「4月~3月」で集計する必要があります。 同一年を「1月~3月」と「4月~12月」に分ける必要があるので、「年」のフィールド以外に「年度」のフ…
条件付き書式を使えば、資料の「内容」や「変化」を視覚化した資料を作成することができます 「今年度」と「前年度」を比較して、大きな変化があった場所を視覚化した資料 1.勤務表の「勤務の種類」を色で表現する 手作業で色を付けるのは大変 勤務表作成…